・春の暖かさは眠気を誘うが、特に蛙(かえる)の鳴き声が聞こえる頃になると、うとうとと眠くなる。
・語源をたどると、「めかる」は「妻(め)狩る」つまり蛙がパートナーとなる交尾の相手を求めてしきりに鳴くときが「蛙の妻狩り時」であった。その「妻狩り」を「目借り」としゃれ、眠いのは蛙に目を借りられるだとし、この時期を蛙の目借時と呼んだ。
・古風な俳諧味を持つ季語の一つである。

読みかわずのめかりどき
分類時候
音数9

現代俳句データベースで例句を検索

かわずのめかりどき