・ヒガンバナ科の多年草。「水仙」というと冬の季語だが、「黄水仙」あるいは「喇叭水仙」というと春の季語になるため注意。
・白緑色の細い葉の間から花茎が伸び、芳香のある白花を数個つける。
・福井県越前岬や静岡県爪木崎が群生地として有名。
・水仙は「ナルキッソス」と呼ばれる。これはギリシャ神話に出てくる美少年の名で、復讐の女神ネメシスにかけられた「泉に映った自分の姿に恋をしてしまう」という呪いにより、自身に恋をしてしまう。ナルキッソスは、その恋心に身も心も焼きつくされ、だんだん衰え、ついには息絶え、その跡にこの花が咲いていたという。
・この神話で扱われる水仙(ナルキッソス)は「クチベニズイセン」という種類で、日本の俳句で詠まれる水仙とは見た目が異なる。
| 読み | すいせん |
| 分類 | 植物 |
| 音数 | 4 |
